おっぱいガチガチ。

生クリームたっぷりのまるごとバナナに、シュークリームやアイス、クッキー。この数日、甘い物やお肉をすいすい食べていたら、おっぱいがガッチガチに詰まりました。

母乳のおかげで太らない日々が楽しく、調子に乗っていました。今までおっぱいが詰まったこともなかったので、気が緩んでいたのです。

左のおっぱいが岩のように固くなってしまいました。肩甲骨のあたりまでガンガン痛みます。熱も持ち始めています。触った感触がゴワゴワで気持ち悪い。

これはヤバイ……。おっぱいが爆発しそうです。

慌ててネットで調べたのですが、冷やせというものもあれば冷やすなというものもあり、絞れというものとあれば絞るなというものもあり……、一体どうすれば? 

以前、おっぱいマッサージの先生に「おっぱいが痛くなったら、おむつに水をたっぷり含ませて凍らせたものを胸やワキに置いてね」と言われたことを思い出したものの、凍るまで待てません。

結局、保冷剤にハンカチを厚めに巻いて胸に挟みました。おっぱいが熱いので、保冷剤がすぐに柔らかくなってしまいます。妹や友人から聞いていた恐怖のおっぱいカチカチ体験が脳裏をよぎります。

病院に行くのは嫌だよ〜。どうしたらいいの? 絞ったらいいの? 放っておけばいいの?

さらにネットをさまよっていると、ひとつの記事が目に入りました。



乳頭に脂肪が詰まっている場合、穴に白い詰まりが見えるとのこと。脂肪が栓をして、母乳が出なくなることがあるらしいのです。その場合はぎゅーっと絞って押し出すべし、というものでした。

さっそく乳頭を確認してみると、白い点が4つ見える! めちゃくちゃ痛かったですが、ニキビの芯を絞り出すように、乳首をぎゅーぎゅー絞りました。

すると、黒ひげ危機一発のごとくスポーンと白い粒が飛んだのです。私のおでこに当たるくらいの勢いです。抜けたところから、母乳がピューっと吹き出しました。水を入れたビニル袋に小さい穴を開けた感じです。軽く10秒は吹き出していました。

4つの粒をすべて押し出したあと、ウリボウに吸ってもらったら、みるみるしこりが消えました。

「あ〜よかった〜ありがとう〜」と思わずウリボウにお礼を言いました。

私がおっぱいパニックに陥っていたので、授乳のルーティンは完全に乱れていました。ウリボウの寝付きが悪かったのは言うまでもありません。

さておき、柔らかいおっぱいに戻って本当に安心しました。

「あんな辛いのはもういやだ。甘いものは3日に1回くらいしか食べない!」とウサギに言ったら、「でも食べるんだね」と生温かく返されました。

痛い目を見ても、食い意地は減りません。おっぱいを詰まらせないようにしながら、食べても太らない奇跡期をどうにか満喫したいものです。