ウリボウ寝かしつけ戦記 #003

卒乳編です。

乳首に穴が空きました。

1歳3ヶ月を過ぎた頃、ウリボウの歯は上下で四本以上となっていました。肉をえぐられるような痛みが約1時間持続するという経験は人生初です。授乳中に白目をむく日々が続きました。授乳の向きを変えてみたり絆創膏を貼ったりしましたが、決定的な解決にはならず。卒乳に向けて動き出すこととなりました。

寝かしつけにおっぱいを使っていたので、いきなりおっぱい無しは難しいかと思ったのですが、抱っこして、Superflyの「フレア」を歌いながらトントンしていたら意外なほどあっさりと寝てくれました。

これはイケる! 

……なんてうまい話にはなりませんでした。深夜に目覚めてからは一切寝てくれず、お茶も受け付けてくれません。暑い日だったので水分不足が心配になり、結局授乳をしました。……白目で。

なんとなく1歳半くらいまでに卒乳できたらいいなと思っていたので、無理やり卒乳決行しなくてもいいよね、という感じではありました。ただ、乳首が痛いので、できるだけ授乳の間隔は空けたい。1日でも空くと傷が少し塞がるので、それだけでもマシなのです。1回吸われれば傷がひらくのですが。

しばらくは、抱っこしてフレアを歌いながらトントンという方法で寝かしつけしていました。9kg近くある娘を1時間くらい抱き続けるので、二の腕が太くなりました。私の体調が悪いときなどは、かなりつらいやり方です。ウリボウはこの先ますます重くなるし、他の方法を探さなければ。

抱っこしなければ寝ないと思っていましたが、南無三……とベビーベッドに横にしてみたら、意外とぼんやり天井を見ているウリボウ。このままイケるか、と思ったのですが、「フレア」を歌えどトントンすれど、ぼーっとするばかりでまったく寝てくれず、寝かしつけに1時間半ほどかかる日々が続きました。



おやすみのルーティーン。

自己流では限界を感じ、「赤ちゃんとママにやさしい マンガでわかる 寝かしつけがラクになる本」を参考に、寝かしつけを試すことにしました。

  • 朝は7時台に起こす。
  • 夜、お風呂に入る頃には部屋を薄暗くしておく。
  • お風呂から出て寝支度を整えたら、絵本を2冊読む。
  • 家具や家電におやすみなさいを言って回る「おやすみなさいツアー」をする。
  • 今日のできごとを語る。
  • お腹をポンポンしながら「フレア」を歌う。

この流れで、寝かしつけ時間は30〜45分ほどになりました。もうちょっと短くしたいところですが、しばらくはこの方法を続けてみようと思っています。

気づけば2週間。

気づけば授乳をやめてから2週間ほど経っていました。「今日はおっぱい飲んでないね」という日が一日いちにち重なっていったという感じです。

「あぁ、今日でおっぱいとはさよならね、またひとつ大きくなるのね」みたいな感慨を覚えるタイミングを逃しました。思えば、寝返りもハイハイも「あれ……いつのまに……?」という感じのウリボウなので、卒乳もぬるっと終わる感じになりそうです。

ウリボウはまだ私のTシャツの襟をぐいっと引っ張ったり、おっぱいを探す仕草をするので「卒乳」というところまでは行っていないのですが、泣きわめくことはなくなったので時間の問題かなと思っています。

起床時間と就寝時間を規則的にして、眠りが習慣づいてくれますように。私とウサギの仕事時間確保のためにも、切実です。