真・紙パックの正しい注ぎ方。

散歩の帰り道。近所のビストロのシェフとバッタリお会いして挨拶をした際に、フルーツ・ジュースのパックをふたつ頂いてしまった。

このお店は正統派フレンチを食べさせてくれる小さなビストロで、イノと僕の大のお気に入りだ。結婚記念日や互いの誕生日をここのテーブルでお祝いしたり、シーズンになるとジビエも旨い。ウリボウが生まれてからなかなか食べに行けず、たまにこうして挨拶や立ち話をするばかりなのが残念だけれど、こうして顔を合わせる度に笑顔で話してくださるのがとても嬉しい。ウリボウも落ち着いてきたし、そろそろまた食べに行かなくては……とイノと画策している。



正しい注ぎ方

ところで話は変わるけれど、注ぎ口のついた紙パックについて「実はコレが正しい注ぎ方!」という記事がネット上に沢山あるのをご存知だろうか。いわゆる「注ぎ口を下ではなく上にして注ぐのが正しい」というヤツで、確かにそれは正しい方法のようだ(→例えばこういうの)。

僕も過去、実際に試したことがある。確かに液体はスムーズに出てくるんだけれど、テーブルに置いたグラスに注ごうとすると注ぎ口からグラスまでの距離がわりと離れてしまい、別の意味で液体がハネやすい。結局そんなに注ぎやすくないよな……という感想に至ったまま、大して気にするでもなくやり過ごしていた。

しかし、ここへきて目からウロコの正解に出会ってしまった。

紙パックの正しい注ぎ方

写真は冒頭のマスターがくださった、業務用リンゴジュースのパッケージにある説明書きだ。

なるほど、こういうことだったか……。これならタプンタプンしない上に、テーブルに置いたグラスとの距離も離れすぎない。思いつく限りの問題点(そんなにないけれど)は全てクリアされている。

ロジックは解っているくせにこういうソリューションに自力で辿り着けないところが、頭がカタいというかなんというか……我ながら情けない限りである。正解との出会いをくださったシェフに、この場を借りてお礼を言いたい。