熱中症対策 #01 今、汗を止めるTips。

熱中症対策・汗を止める

夏がキライだ。

いや、正確に言うと、東京の蒸し暑い夏がキライだ。夏の爽やかさとは無縁の、ただただ不快指数だけが高い東京の夏が大キライだ。スポーツで流す汗はキライじゃないけれど、ただ立っているだけで全身がベッタリと湿るようなあの不快な感じが本当にキライだ。

さらに言うと、公共交通機関や百貨店なんかの空調がいつまで経っても改善されないのが不思議でならない。真夏の炎天下から薄着で入ってくることが判りきっているのに、なぜあんなに車内(屋内)の気温を低くしてしまうのか?

内外の温度差にやられて、毎年、夏にたいてい一度は体調を崩す。こればっかりは薄手の上着を一枚持ち歩いて……などというレベルの話ではない。控えめに言って、甚だ迷惑である。これがあるから東京の夏がさらにキライなのだ。同様に冬の暖房が効き過ぎることについても言及したいところだが、キリがないのでとりあえず置いておく。



今、汗を止めたいときに

それはさておき、真夏に外出していると、止めどなく流れてくる汗をパッと止めたいタイミングというのがある。例えばクライアントのオフィスを訪れる前などだ。いつもいつも近くのカフェで30分くらい休憩してから……というわけにもいかない。そこでちょっと調べていくつか試してみたところ、意外に効果の実感できた方法があったので覚書として書いておく。

覚書といっても実にシンプルで、要は「脇の下を冷やす」ということだ。

これは太い血管が通っているところを冷やすことで効率よく体温を下げるということなのだと思う。実際、首筋(耳たぶの後ろあたり)や脚の付け根の内側(鼠径部のあたり)を冷やすのも体感としては効果が感じられた。

外出先なら、冷たいドリンクのペットボトルなんかを脇の下に挟むと、汗が引いていくのがわりと実感できる。少し落ち着いたら、おしぼりや市販のウェットシートなんかで汗を拭けば訪問直前のケアとしては充分ではないだろうか。

――とはいえ、こんなことをしないとならないような不快な夏はやはりキライなのだ。